History 父島について

 

「あろうは」の島で踊る想い

1830年、捕鯨の盛んな頃に、5名の欧米人と20数名のハワイアンが父島に到着し、最初の定住者となりました。1840年父島に漂着した難破船中吉丸の記録には、島民は目の高さに手を上げて 「あろうは」と挨拶をしたと記されています。その後、様々な歴史的変動の中、西洋、東洋、南洋の影響を受け独特な文化が形成されました。現在でも使われている言葉の中に、その背景がうかがえます。
そんな島で、フラを通して何を踊るのか?答えはすぐに出てきました。そのままを踊れば良いと。そんな取り組みからはや24年。島のオリジナル曲や踊りも、少しずつ生まれています。


島ことば色々

 


 

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